PayPal(ペイパル)に登録しているカードの更新・変更・追加・削除方法をまとめて説明!
クレジットカード・デビットカードは有効期限切れになるとエラーで使う事ができなくなります。
そのためPayPal(ペイパル)へ登録しているカードは早めに更新しましょう。
海外通販等を利用する方には必須に近いPayPal。カードの更新手続きは少し時間が掛かりますので使いたい時に使えないとならないよう早めに更新を!
また新しいカードに変更する場合の追加方法、カードの削除方法も合わせて説明します。
英語表示でも日本語表示でもやり方は変わりません。
PayPal(ペイパル)に登録しているクレジットカードの更新の流れ
クレジットカードとデビットカードの更新は、以下の流れで完了します。
どちらもやり方は一緒です!
ここではクレジットカードで更新をしています。
- クレジットカードを新しい情報に変更する
- PayPal(ペイパル)が登録クレジットカード宛に少額請求する
- 少額請求されると4桁のコードが利用明細に記載される
- クレジットカードの確認のためその4桁のコードを入力する
- クレジットカードの更新完了
4桁のコードはクレジットカードの利用明細に記載されるため少し時間が掛かります。
オンライン明細を利用していない方は、利用明細が郵送された際そこに記載があります。
PayPal(ペイパル)のクレジットカード更新方法
言語が英語になっている場合は「アカウント設定」>「アカウントオプション」の「言語」から日本語にも変更が出来ます。
以下、更新方法の画像は英語と日本語両方でしていきます。※一部英語のみ
PayPal(ペイパル)にログイン後、「Wallet」を押します。
日本語の場合は「ウォレット」。
「Credit and debit cards」に今登録しているクレジットカードの表示があります。
そのカード部分を押します。
日本語の場合は「クレジットカード及びデビットカード」。
「Card details」の画面に移りますので、「Edit」を押します。
日本語の場合は「クレジットカード及びデビットカード」の「編集」。
「Expiration date(有効期限)」を変更し「CSC(3桁のセキュリティコード)」を入力します。
もし住所の変更がある場合は「「Billing address(請求先住所)」も変更します。
そして、最後に「Save(保存)」を押します。
更新したクレジットカード部分に「Reedy to confirm」と表示されました。
日本語の場合は「確認可能」の表示。
続いてクレジットカードの確認手続きが必要になります。
ペイパルのクレジットカードの確認手続き方法
再度、登録している(更新しようとしている)クレジットカード部分を押します。
「Confirm credit card」を押します。
日本語の場合は「クレジットカードを確認」。
確認手続きの方法を確認したらあとは4桁のコードが生成されるまで少し待ちます。
4桁のコードが確認できたら、このページで入力し「Confirm(確認)」を押せば更新は終わりです。
日本語の場合は以下。
カード確認手続きのためPayPalから少額請求(4桁のコード生成)
更新するクレジットカードが正しく使用できるカードか確認するために、PayPalがそのクレジットカードに少額請求(200円)をします。
請求がされるとクレジットカードの取引明細にPayPal名と4桁のコードが記載されます。
この4桁のコードがクレジットカードの更新を完了させるために必要なコードとなります。
楽天カードの場合は、楽天e-NAVIにログインし利用明細を確認します。
利用店名・商品名の箇所に4桁のコードの記載があるので、これを更新したクレジットカードの確認ページで入力します。
PayPalから少額請求された200円はちゃんと返金されるので安心して下さい!
カード確認のために請求された金額になります。
返金処理までの日数は、私の場合2週間でした。
クレジットカードの利用明細に4桁のコードが記載されるため、少し時間が掛かります。
以下、PayPalのヘルプです。諸注意も書かれていますので確認しておきましょう。
PayPalコードは、お客さまのカード利用明細の200円の請求金額の横に表示されます。
商品説明セクションの「PayPal」の横に表示されます。たとえば、カード利用明細に「PayPal*1234CODE」や「PP*1234CODE」と表示されている場合、コードは「1234」です。PayPalコードがオンラインのカード利用明細に表示されるまで2~4営業日お待ちください。オンライン利用明細をご利用されていない場合は、次回郵送される利用明細にてコードをご確認ください。
注: コードを2回以上要求した場合、カードに再度請求され、別の4桁のコードを受け取ることがあります。カードの確認には、最後に受け取ったコードを使用してください。カードの確認が完了すると、すべての請求が返金されます。
私の場合は、楽天e-NAVIに反映されるまで4日掛かりました。
4桁のコードでクレジットカードの確認手続きをする
クレジットカードの利用明細から4桁のコードを確認したら、再度PayPalに戻り、更新するクレジットカード部分を押します。
「4-digit code」の部分に4桁のコードをコピペし、「Confirm」を押します。
日本語の場合は、「4桁のコード」と表示された部分になります。
「Card Confirmed(カード確認済み)」と表示されれば確認手続きは完了となります。
「Go to wallet」を押すと画面が戻ります。
「Wallet(ウォレット)」の「Credit and debit cards(クレジットカード及びデビットカード)」を見てみると「Ready to use(使用可能)」と表示が変わりました。
暫くすると「Ready to use」の表示は消えます。
以上、これでPayPal(ペイパル)に登録していた古い情報は変更され、新しい情報に更新されました!
更新方法は簡単ですが、4桁のコード生成まで少し時間が掛かりますので時間には余裕をもって、早めに更新をしておきましょう!
PayPal(ペイパル)のヘルプをみると、このカードの確認手続きの事は記載がなかったので、もしかしたらカード情報を更新すれば更新完了となるかもしれません。
一先ず、これでクレジットカードの更新は終わりなので今まで通りお買い物も出来ます!
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ここまでの更新の流れを確認して頂ければ、新しいカードの追加も削除も簡単です!
PayPal(ペイパル)に新しいカードを追加する方法
PayPal(ペイパル)は銀行口座も登録して使うことができます。
追加する場合は、まず「Wallet(ウォレット)」を押します。
銀行口座を新しく登録する場合は、「Bank accounts(銀行口座の登録)」の「Link a bank account(銀行口座の登録)」を押します。
カード情報を入力後「Continue(続行)」を押し、「Save(保存)」を押して登録完了です。
必要なカード情報は以下。
- Country of bank(銀行の所在国)
- Type of account(口座の種類):checking(当座預金)/ordlinary Savings(普通預金)
- Name on bank account(銀行口座の名前)
- Bank name(銀行名)
- Branch name(支店名)
- Bank code(支店コード)
- Account nember(口座番号)
クレジットカード・デビットカードを新しく登録する場合は、「Credit and debit cards(クレジットカード及びデビットカード)」の「Link a card(カードの登録)」を押します。
カード情報を入力後「Save(保存)」を押し、あとはカードの確認手続きを終えれば新しいカードの追加は完了です。
必要なカード情報は以下。
- Card type(カードタイプ/MasterCard、VISA、AmericanExpress、JCB、Discover(Diners Club))
- Card nember(カード番号)
- Expiration MM/YY(有効期限)
- ここは登録してある住所が記入されています。追加する場合はAdd anew billing address(新しい請求先を追加)
PayPal(ペイパル)に登録のカードを削除する方法
「Wallet(ウォレット)」を押し、削除したいカードを押します。
「Edit(編集)」を押し、「Remove card(カードを削除)」を押せば削除は完了です。
今まで利用していたカードを違うカードに変更する場合は、一旦新しいカードを登録し、その後不要になったカードを削除するという手順が良いと思います。