初心者用!宅録ナレーションの録音機材-値段が安い&おすすめ

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声優・ナレーターを目指している方は、自宅でアフレコ練習したり、ナレーションの録音をしたり、声優オーディション用のボイサンを録ったりと宅録環境がある人が多いかと思います。
または副業で依頼を受けているという方もいると思います。

現在、芝居・歌・楽器演奏以外でもネットで様々な配信が可能です。
ユーチューバー(YouTuber)、ゲーム実況、歌ってみた、ツイキャス、nanaなどなど。

しかし、これから始めてみようかと考えている初心者の方は宅録方法もどのような機材を買えば良いのか分からないと思います。
そういった方のためにおすすめ機材などを紹介します。
ナレーション以外にも様々なネット配信、ボーカル、ギターなど楽器の録音の参考になれば。

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宅録は機材より防音対策

宅録に必要な機材は値段が安いものから高いものまで色々あります。
しかし、どんなに高い機材を揃えても騒音が激しいなど録音環境が悪ければノイズが入り収録音は悪くなります。
綺麗な音声を録るコツは環境も重要です。
そのため、まずは自宅がどのような環境か知っておきましょう。

今はお金を出せば簡易防音室(吸音室)が買えますので、簡単に防音対策が出来ます。
だんぼっち、Light Room(ライトルーム)、VERY-Q(ベリーク)が有名です。
但し、だんぼっちやLight Room(ライトルーム)にしても完全防音ではないので、夜遅くに声を出すのは控えた方がいいかもしれません。
また一番安いだんぼっちでも90,000円以上とかなり高いです。

だんぼっちと近い価格のLight Room(ライトルーム)は、防音・吸音性能は高いです。
現在は
※参考価格:102,667円~

VERY-Q(ベリーク)は、現在Amazonでは販売していないようです。
※参考価格:385,000円~

アイディア商品ですと「ISOVOX/ISOVOX2(アイソヴォックス)」というものがあります。
これは、頭部全体を覆うことで防音スペースを確保するというものです。
全身入れる箱タイプと比較すると、頭部分だけなのでかなり省スペースで済みます。
日本の狭い家にはおすすめですが、お値段高め。
※参考価格:154,000円~

部屋に貼り付けたり敷くことが出来るなら防音・吸音材を購入しても良いと思います。

もし本格的に宅録を始めるなら、そういった吸音・防音室の購入や防音がしっかりしている部屋に改造する、もしくは防音マンション・アパートに引っ越す事が重要だと思います。
もしくは、録音スタジオに行ったり、ノートパソコンを持っているなら宅録機材を持ってカラオケボックスに行くのも一つの方法です。

宅録に必要な機材

宅録に必要な機材を一覧にするとこのようなものが必要となります。

  • マイク
  • オーディオインターフェース
  • マイクケーブル
  • マイクスタンド
  • ショックマウント/サスペンションホルダー
  • ポップガード
  • 音楽編集ソフト/DAWソフト
  • ヘッドフォン
  • パソコン

初めて買った宅録機材

初めから高いものを買っても使えなければ勿体ないので、なるべく安いものを最初は購入しました。

  • マイク:CM5S ダイナミックマイク(CLASSIC PRO)
  • オーディオインターフェース:UMC202HD(BEHRINGER/ベリンガー)
  • マイクケーブル:MIX050(CLASSIC PRO)
  • マイクスタンド/ポップガード:セットで販売されていたもの

ダイナミックマイクなのでサスペンションホルダーは購入せず。
音楽編集ソフトはUMC202HD(BEHRINGER/ベリンガー)を購入しているのでDAWソフト「Tracktion」をダウンロードで入手。
ヘッドフォン、パソコンも自宅にあるものを使用するため購入せず。

そのため宅録用に最初使った金額は、15,000円程度でした。

因みに、CLASSIC PROのダイナミックマイクCM5SにはCM5という種類もあります。
この違いは、手元にスイッチがあるか無いかです。「CM5S」にはスイッチが付いています。

サウンドハウスが安い!

サウンドハウス(SOUND HOUSE)は、楽器、PA音響機器、DTM、カラオケ機材など通販サイトです。
1993年に千葉県に会社が設立され、音響機器の通販サイトとしては日本国内最大手ですので安心です。

音楽をやられている方は誰でも知ってて、利用した事があると思います。
CLASSIC PROというブランドがありますが、このサウンドハウスがプロデュースしている音響機器になりますので安くて良い商品がたくさんあります!
https://www.soundhouse.co.jp/

何と言っても品揃えが豊富で値段が安い!

取り扱い一例

マイク、ギター、ドラム、ベース、アンプ、ウクレレ、スピーカー、ミキサー、照明、ヘッドホン・イヤホン、キーボード、レコーダーなど一通りが揃います!
また、日用品・生活雑貨も少し取り扱っていて、台車、メガホン、電池、ピュアウォーターまであります!

お支払い方法も銀行振込・代金引換・クレジットカード・現金書留・コンビニ払いなど多くの支払い方法の中から選ぶ事が出来ます。
また2,000円以上購入で送料無料になります!
発送も在庫があれば早いので評判もとても良いです!

毎月プレゼント企画もされているので、応募してみるのもアリです!
今月のプレゼント

以前は楽天市場にも出店していましたが、決済口座のトラブルで今は撤退しています。
楽天ポイントは付与されないものの、その分安いので結果としては購入者としてはお得だと思います。

サウンドハウス登録・利用方法

サウンドハウスへの登録・利用方法はとても簡単です!
初めに、アカウント作成にて「メールアドレス」と「パスワード」を入力し、「アカウント作成」をクリックするだけ!
これで新規アカウントの取得ができます。
サウンドハウス新規アカウント作成

サウンドハウス新規登録方法

サウンドハウスからメールが届きます。
これで新規登録は完了です!

サウンドハウス新規登録完了

「マイページ」で先に名前や住所などを登録するとお買い物の手続きもスムーズになると思います。
購入時にも登録する事が可能なので、その際でもOK!

サウンドハウス住所変更

サウンドハウスで購入する際は、ほしい物をカートに入れ決済に進みます。
その際、住所や名前を登録していない場合は登録し、あと支払い方法を選択するだけです!
楽天市場、アマゾンなどを利用した事がある方なら全く難しい事はありません。

なるべく安く宅録機材を購入したい場合は、サウンドハウスの価格も比較して検討する事をおすすめします。
https://www.soundhouse.co.jp/

マイク

初心者宅録マイク

「ダイナミックマイク」と「コンデンサーマイク」というがあります。
アニメのアフレコ、洋画の吹替え、ナレーション収録、ラジオ、歌の収録に使うマイクはコンデンサーマイクです。

「ダイナミックマイク」は、電源不要で使用でき、湿度などにも強く丈夫です。
「コンデンサーマイク」は、ダイナミックマイクと違い湿気や振動に弱く取り扱いにも注意が必要です。
値段も高くなりますが、その分感度が良かったり音を良く拾ってくれて音質が良いです。
但し、使用の際はファンタム電源(48Vが一般的)が必要となります。

まずは安く!お試しに!と宅録ナレーションを始めたい方は、安いダイナミックマイクを買った方がいいと思います。
そして、フォーン端子のマイクではなく、XLR端子のマイクにしましょう。
コンデンサーマイクも安い商品がありますがあまりおすすめはしません。

安いダイナミックマイク

とにかく安いマイクの購入を考えているなら、あまり拘らなくても良いと思います。
CLASSIC PROのダイナミックマイクでも十分ですし、サウンドハウス、Amazon、楽天市場、ヤフーショッピングなど安いもので探し、レビューをみて購入を検討するのが良いです。
※参考価格:1,700円程度~

おすすめダイナミックマイク

SHURE(シュアー)ダイナミックマイクが有名で一番所持している人が多いイメージです。
安いダイナミックマイクは買わないで、初めて購入するなら個人的には「SHURE SM58」というダイナミックマイク一択です!
持っている人も多いです!
※参考価格:12,000円程度~

おすすめコンデンサーマイク

コンデンサーマイクは安いものはあまりおすすめしません。
また、ファンタム電源(48Vが一般的)が必要となりますので、オーディオインターフェイス等の購入が必要となります。
おすすめは、「RODE(ロード) NT1」です!
しっかり音を拾ってくれますし、本当に音が違います!!
自宅のコンデンサーマイクでRODEを持っている方も多い!
※参考価格:32,000円程度~

RODE(ロード) NT1より値段を抑えるなら「audio technica(オーディオテクニカ)AT2020」が初めてコンデンサーマイクを買う際は良いと思います。
audio technicaも有名なメーカーです。
※参考価格:14,000円程度~

プロおすすめのNEUMANN(ノイマン)U87Ai

NEUMANN(ノイマン)のコンデンサーマイクは、アフレコ現場、ナレーション、レコーディングスタジオなど世界中のプロフェッショナル達が使うコンデンサーマイクです!!
価格も35万円超えと、とにかく高い!!
でも、これさえあれば他のマイクなんて・・・となるほどのマイクです。
お金持ちになったら買おう・・・

因みに今販売されている「U87Ai」は、U87シリーズの現在のモデルになります。
「U87」自体は現在生産は終了しています。

またNEUMANN(ノイマン)と言えば、ダミーヘッドマイクも有名ですね!
人間の頭部の形になっていて、耳にマイクが入っています。そのため耳元で囁けば、実際囁いているように録音が出来ますし、後ろから声を録ればそのように聞こえます。つまり通常のマイクで録音するより臨場感が生まれます。
但し価格は100万円以上という事なので、これが高いのか安いのか分かりません。

USB接続コンデンサーマイク

オーディオインターフェースを使わずに直接パソコンに接続出来るので簡単なのが「BEHRINGER(ベリンガー) C-1U」です。
音質などはそこまで考えないで、まずは試してみたい方には安く済みますのでおすすめです。
※参考価格:6,000円程度~

オーディオインターフェース

パソコンとマイクを接続するために必要となります。
設置イメージは、マイク→マイクケーブル→オーディオインターフェース→パソコンという感じです。

おすすめ宅録オーディオインターフェース

USB接続のマイクも販売されていますが、それに比べると音が良いので安くてもオーディオインターフェースを介してパソコンに繋げた方が良いです。
USBで繋げる事が出来るものが便利で初心者におすすめ。

高いオーディオインターフェースの方が色々機能も付いていてメリットがありますが、初めは使いこなせないと思いますので、お金を掛けるならマイクの方が良いと思います。
勿論、色々試してみたいという方は高いものを購入した方がいいかもしれません。

ファンタム電源は48Vのものを!

ファンタム電源対応でも安いオーディオインターフェースの場合、15Vなど48V未満のものがあります。
ほとんどのコンデンサーマイク48Vとなりますので、そこは要確認!!
また対応OSも確認しておきましょう!

安いオーディオインターフェース

ファンタム電源48Vで安いオーディオインターフェースは、「BEHRINGER(ベリンガー)UM2」です。
USB接続が出来ますのでパソコンと簡単に繋げます。
DAWソフト「Tracktion」がダウンロード入手できるので、余計な出費が掛かりません。
コンデンサーマイクを使うならファンタム電源48Vは必要!!
※Windows/Mac両対応
※参考価格:9,500円程度~

私が初めて購入した「BEHRINGER(ベリンガー) UMC202HD」は、UM2より高いオーディオインターフェースですが24bit/192kHz対応だったのとマイクプリアンプを2基搭載という事で買いました。
※Windows/Mac両対応
※参考価格:15,000円程度~

BEHRINGER(ベリンガー) オーディオインターフェイスUMC202HD

おすすめオーディオインターフェース

おすすめのオーディオインターフェイスは「 STEINBERG (スタインバーグ) / UR22C オーディオインターフェイス 32bit/192kHz 」です!
サウンドハウス、アマゾン、楽天市場、ヤフーショッピングでもランキング上位に入る人気商品です。
人気DAWソフト「Cubase」のバンドル版 Cubase AI(64ビット環境のみ)が付いてくるのがポイントです。
※iOS/iPadOS/Mac/Windows対応
※参考価格:20,000円程度~

長年人気のSTEINBERGのオーディオインターフェイス「UR12」と「UR22mkII」は生産終了となっています。

マイクケーブル

マイクとオーディオインターフェースを繋げるケーブルです。
宅録の設置状況に合わせて必要な長さのケーブルを購入しましょう。
マイクケーブルの違いによる音質の違いはあるのかもしれませんが、宅録の場合はあまり考えなくて良いと個人的には思います。
購入するマイクの端子が何かをきちんと把握しておきましょう。

xlrメスxlrオス端子マイクケーブル

安くておすすめマイクケーブル

サウンドハウスなら「CLASSIC PRO(クラシックプロ)」のケーブルが安くて人気です。
長さも1m、1.5m、3.0m、5.0m、7.0m、10m、15m、20m、30mと種類も豊富です。
30mを買ったとしても2,000円程度と格安!レビューも良いので安心!
マイクケーブルは、価格よりも長さ重視が良いかもしれません。
※参考価格:900円程度~

サウンドハウスにはありませんが、「Silk Road(シルクロード)」のマイクケーブルも人気があるようです。
レビューをみると「しなやかさが~」と書いている方が多いようです。
長さも3m、5m、10mと選択が出来るのも良いです。
※価格:1,000円程度~

マイクスタンド

マイクホルダー接続部(規格)を確認しておくと良いかもしれません。
5/8インチがSHURE規格です。変換ネジも売ってたりしますのマイクと合わない場合でも何とかなるはず。
あとは、ストレートタイプにするのかブームタイプにするのか、はたまた卓上スタンドにするのか宅録環境によって購入すれば良いと思います。
あまりに軽いマイクスタンドですとマイクを取り付けた時にその重さで倒れるという事もあるかもしれませんので、レビューや口コミを参考にしましょう。
初心者でまず宅録機材を揃えたい方は、私のようにセット商品で安く揃えるのも手です。

マイクスタンドのみなら2,000円程度から買えます。

おすすめマイクスタンド

K&M(ケーアンドエム)は、譜面台・マイク・スピーカーなどのスタンドに関して世界的に有名なメーカーです。
マイクスタンドの定番として、安定性、耐久性などに優れています。
※参考価格:9,000円程度~

人気の卓上マイクスタンド

ユーチューブやニコ生などの配信の場合は卓上の方が使いやすいでしょう。
また、ナレーション収録も基本座って録音するので卓上も良いかもしれません。
※価格:1,500円程度~

ショックマウント/サスペンションホルダー

ショックマウント/サスペンションホルダーは、コンデンサーマイクを使用する際に必須となります。
コンデンサーマイクはマイクは感度がとても良いので、少しの振動でも音を広いノイズになります。
それを軽減するために必要です。
RODE製マイクならRODE製のショックマウントを購入するように、同じメーカーのものを選ぶと良いと思います。

どのコンデンサーマイクを買おうか決まってない場合は、適合サイズに幅があるものを購入してもいいかもしれません。
ショックマウント自体は、値段も1,500円程度からとお手頃な商品もあります。
コンデンサーマイクは慎重に扱わなければなりませんので、決して落としたりしてはいけません!
壊れて使い物にならなくなります!

ポップガード

ポップガード(ポップフィルター)は、破裂音や息吹いたりなどリップノイズやポップノイズを軽減するために必要です。
声優・ナレーターの分野においては、台本をめくるペーパーノイズの軽減にもなります。
値段も1,000円程度からありますので、こだわりがなければ口コミ・レビューを参考にすると良いと思います。

おすすめポップガード

おすすめポップガードは、金属スクリーンの「STEDMAN(ステッドマン)Proscreen」です。
これは、息を吹きかけるとフィルターの構造で下側に排気されるのでクリアな音質のままノイズを軽減してくれます!
※参考価格:8,000円程度~

音楽編集ソフト/DAWソフト

音楽編集ソフト/DAWソフトは、録音した音声を調整したり、エフェクトを掛けてみたり、ナレーションとBGMを合わせてみたりと色々出来ます。
ソフトを購入しようと思うなら何万円と掛かります。
そのため、簡単なノイズカット/除去であったり、不要な部分の削除程度でしたら無料のソフトでも良いです。

BEHRINGER UMC202HDのようにオーディオインターフェースによっては、フリーのDAWソフトもダウンロード出来ますのでそういったものを最初に選ぶのも良いかもしれません。

おすすめ無料音楽編集ソフト

簡単な編集ならAudacityで十分です。
無料ですが、複数のトラックが使用出来たり、リバーブ、フェードアウト、ノイズ除去、エフェクト、分割などかなり高性能です。
利用者も多いので検索すれば使い方を説明してサイトが多く出てきます。
Audacity公式サイト

おすすめ有料音楽編集ソフト

有料の音楽編集ソフト、つまりDAW用ソフトウェアのおすすめはというと・・・とりあえずプロ仕様なので高いです!!
とにかく値段が高い!!
音楽のレコーディングだったり、ラジオドラマ作ってみたり、音に関することなら何でも出来ます!
だが、高い!!
人気があるのは「AVID Pro tools」、「STEINBERG Cubase」。
Macなら「Logic Pro」!

DAW(Digital Audio Workstation)ソフトウェアは、音楽制作や音声編集を行うための強力なツールです。
もしDAWの購入を検討している方に向けておすすめポイントを少し!

DAWのおすすめ

  • 基本機能
    • マルチトラック録音・編集: 複数のオーディオおよびMIDIトラックを同時に録音し、編集できます。
    • ミキシングツール: 各トラックの音量、パン、エフェクトを調整可能です。
    • エフェクトとプラグイン対応: 内蔵および外部のエフェクトやプラグイン(VST、AU、AAXなど)を使って音質を向上できます。
  • 高度な機能
    • オートメーション: ボリュームやエフェクトパラメータの時間変化を自動化できます。
    • タイムストレッチ&ピッチシフト: 速度やピッチを変更しても高音質を維持します。
    • サンプル・ループライブラリ: 多くのDAWには豊富なサンプルやループが含まれています。
  • クリエイティブツール
    • MIDI編集: MIDIデータを簡単に入力・編集し、ソフトシンセやサンプラーと連携できます。
    • バーチャルインストゥルメント: ピアノやドラム、シンセサイザーなどの仮想楽器を使用可能です。
    • スコアエディタ: 楽譜表示や印刷が可能なスコアエディタを備えています。
  • コラボレーション機能
    • クラウド機能: プロジェクトをオンラインで保存し、他のユーザーと共有・共同制作ができます。
    • ネットワーク同期: リモートで他のミュージシャンとリアルタイムで同期作業が可能です。
  • ユーザーフレンドリー
    • カスタマイズ可能なインターフェース: 作業効率を上げるためにインターフェースを自分好みにカスタマイズできます。
    • 初心者向けチュートリアル: 初心者が簡単に使い始められるよう、豊富なチュートリアルやガイドが用意されています。
  • プラットフォーム対応
    • マルチプラットフォーム: Windows、macOS、Linuxなど複数のOSで利用可能なものもあります。
  • コストパフォーマンス
    • 無料および有料版の選択肢: 初心者向けの無料版から、プロ向けの有料版まで豊富な選択肢があります。
    • アップグレードパス: 将来的に機能追加や拡張ができるライセンス体系を提供するものも多いです。

これらのポイントを基に、自分のニーズに合ったDAWソフトウェアを選ぶ参考にしてください。
各DAWの特色を理解するために、初めて使うなら試用版の利用もおすすめです。

ヘッドフォン

録音した音声を聞く際には、ヘッドフォンをして聞き返した方が細かい部分まで聞こえるのでおすすめです。
自宅にあるヘッドフォンでもいいですが、密閉型のヘッドフォンがおすすめです。
音にこだわるなら少しお金を出して、良いものを買った方がいいかもというのが個人的考え。
※参考価格:1,500円程度~

おすすめヘッドフォン

おすすめのヘッドフォンは、「SONY(ソニー) MDR-CD900ST」です。
レコーディングスタジオでも使われている本物志向のヘッドフォンです!
イヤーパッドの交換も出来ますので長く愛用出来るのもおすすめポイント!
ソニーのヘッドフォンは値段が少し高めですが、その分評判もとても良い!
※価格:15,000円程度~

リフレクションフィルター

おすすめリフレクションフィルター

リフレクションフィルター(アンビエントルームフィルター)は、マイクの後ろ側に設置する事で反響音などを拾い辛くしてくれるアイテムです。
宅録の際は、とにかく様々な騒音・ノイズの問題が出てきますのであっても良いです。
値段は5,000程度からとお高めな価格になります。

卓上のリフレクションフィルターもあります。

とにかく安いBEHRINGERの機材

BEHRINGER(ベリンガー)社はドイツの老舗の音響メーカーです。
マイク、オーディオインターフェース、ヘッドホン、エフェクター、ミキサー、PAシステムなどなど色んな機材が格安で販売している庶民の味方です。
とにかくメーカー品で安く買いたい方には本当に有り難い会社です。

CLASSIC PROは、サウンドハウスがプロデュースする機器なのでコスパがとても良いです!
ベリンガー・CLASSIC PROの商品を安く買うにはサウンドハウスが一番です。
例えば、ベリンガー中心且つサウンドハウスで一番安く揃えた場合の値段はいくらになるかと言うと・・・

サウンドハウスで揃えた場合

合計:26,480円程

リフレクションフィルターは、値段が高めなので含めていません。
BEHRINGER C-1は、サスペンションホルダー(ショックマウント)がなくてもスタンドに取り付けれますので、その分を引くともっと安くなります。
もしヘッドフォンが自宅にあるなら、より安い価格で済みます。

コンデンサーマイクを止めてダイナミックマイク(CLASSIC PRO CM5)に変えた場合は、約6,000円ほど安くなるので2万円程度になります。

初心者だから始めから高い機材を買ってはいけない!という事は全くありません。
むしろ、お金があるならなるべく良いものを買うべきです。
初めから良い機材を揃えておけば、仕事でも使えます。
あとは、あなたのお財布次第!
※現在の価格とは異なる場合がありますのでサイトで確認してください。

一番安く宅録をする方法

  1. iPhone/スマホで録音
  2. パソコンに繋げるマイクで録音
  3. ボイスレコーダーで録音

①iPhone/スマホで録音
ほとんどの人がiPhone/Androidスマホを使っているかと思います。
そして、ボイスメモや録音用無料アプリもありますので、これを利用するとお金を掛けずに安く宅録が出来ます。
但し、始めにも書いたようにある程度防音がされている自宅か静かな環境でないとノイズが入りまくるので注意。
また、そのまま録音してもこもった声になったりと本来の声とは違って録音されるかもしれません。

iPhone/Androidスマホに使えるコンデンサーマイクも4,000円程度でも売っていますので、使えば内部マイクよりは綺麗な音質で録れるかもしれません。

iPhone/スマホ用のオーディオインターフェイスもあるので、それとマイクを繋げて録音する方法もあります。
人気なのはTASCAM (タスカム) iXZです。
※価格:5,000円程度~

②パソコンに繋げるマイクで録音
上記で紹介したUSB接続コンデンサーマイクだけを買うのも安上がりで宅録が楽しめます。
パソコンに近いとパソコンのジ~~~というノイズが入るので注意。
せめてポップガードは付けたい所です。

③ボイスレコーダーで録音
ボイスレコーダーは会議、講演会、授業、メモ、電話等は勿論ナレーションや楽器などの録音も可能なので、一つ持っていると色々はシーンで役立ちます。
安いボイスレコーダーもたくさんありますが、出来ればリニアPCMのレコーダーが良いです。
リニアPCMレコーダーは、音声を非圧縮で記録するため、本来の音「原音」で録音する事ができるので従来のICレコーダーよりも音質が良いです。
但し、価格が8,000円以上からと高いボイスレコーダーですと3万円近くするものもあります。
普段の生活でも利用するケースがあるなら、少し高いものを買っても無駄にはならないかもしれません。
おすすめなのはZOOM社かTASCAM社のレコーダーですが値段は高めです。
※価格:8,000円程度~

宅録ナレーションのちょっとしたコツ

機材を揃えるのも大事ですが、音・ノイズ(ヒスノイズ、ハムノイズ、クリックノイズ、ペーパーノイズ等)がなるべく入らないようにノイズの原因を見つけ対処し、良い宅録環境作りをしましょう。

  • エアコン・扇風機などは止める
  • 部屋の窓、扉、カーテンを閉める
  • 時計、蛍光灯の音も入らないようにする
  • 静かな時間帯に録る
  • パソコンとマイクの距離を離す
  • パソコンの音が気になる時は布団などを被せる
  • ポップガードの使用

宅録機材と同様に録音環境も考える事が綺麗なナレーションを録るコツです。
声優・ナレーターのお仕事は、今クラウドソーシングでも募集されたりしているのでプロの声優さんではなくてもアマチュアでも出来ますし、また在宅でもすることが出来ます。
また今ならYouTube、ゲーム実況、歌ってみた、ツイキャス、nanaなどのネット配信も簡単に出来ますので、気楽に色々試してみるのもいいかもしれませんね!

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