ビットフライヤー(bitFlyer)への入金方法を初心者の方にも分かりやすく説明。
パソコンからでもiPhone/スマホアプリからでもやり方は同じなので大丈夫です。
ビットフライヤーでビットコインやアルトコインといった仮想通貨を買うには、日本円を口座に入金しなければ始まりません!
まずはビットフライヤーに日本円を入金しましょう!
ビットフライヤー(bitFlyer)は、ビットコイン(Bitcoin/BTC)に関して販売所であり取引所でもあります。
そのためビットコインの価格が落ちた際に安く購入することも可能です。
関連ビットフライヤーの始め方!登録方法・口座開設~本人確認のやり方
入金のやり方の種類
ビットフライヤー(bitFlyer)へ日本円を入金する方法は以下になります。
入金方法の種類
- 銀行振込
- インターネットバンキングで入金
- コンビニから入金
対応している提携銀行
ビットフライヤー(bitFlyer)が対応している振込先口座の一例。
- 三井住友銀行
- 住信SBIネット銀行
- 三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ジャパンネット銀行、りそな銀行、他
三井住友銀行か住信SBIネット銀行の口座をお持ちなら、そちらから振り込みをするのがおすすめです。
三井住友銀行の振込み手数料は、同一支店宛なら無料・本支店宛なら108円となります。
三井住友銀行なら手数料が無料!と一見思えそうですが、「同一支店宛」ならとなっています。
ビットフライヤー(bitFlyer)の振込み先は、「東京第一支店」となりますので一緒なら無料のためお得です。
一方住信SBIネット銀行は、住信SBIネット銀行の口座宛の振り込み手数料が無料となっています。
同一支店等という煩わしい指定も無く無料になりますので、2つのどちらかをお持ちなら住信SBIネット銀行がおすすめです。
今までの説明は、ビットフライヤーへ入金する際の振込み手数料です。
これがビットフライヤーから日本円を出金する場合、つまり出金手数料となりますと、三井住友銀行が安いのでおすすめ!
そのため、ゆくゆくは二つの銀行口座を開設しておくと高い手数料を支払わなくても良いと思います。
入金手数料の違い
- 銀行振込:各金融機関所定の振込み手数料
- クイック入金:324 円(税込)/件
通常の銀行振込での入金の場合は、各銀行によって振り込み手数料が違いますので、ビットフライヤーで利用する銀行の振込み手数料は確認しておきましょう。
クイック入金は、入金一件ごとの手数料が一律324円と銀行振込みより高くなってしまいますが、その分「クイック」なので入金が早いです。
銀行振込とクイック入金の反映の違い
銀行振込での入金とクイック入金の大きな違いは以下です。
- 銀行振込:反映が銀行の営業時間・営業日による
- クイック入金:反映が24時間365日対応
銀行振込は、各銀行の営業時間内・営業日に対応されます。そのため、営業時間外や土日・祝日を挟んでしまうと翌日・翌営業日に入金対応をされる事ととなり、反映が遅くなる可能性があります。
一般的な銀行は平日9~15時までなので、コインを買いたいと思った時入金不足で買えないというデメリットが発生するかもしれません。
一方クイック入金とは、24時間365日入金したい時にできる入金方法です。
スピーディーな入金が可能な分、手数料は高くなります。
しかし、大体数分~数時間で入金が反映されるため早くコインを買いたい方にはおすすめです。
クイック入金のデメリットですが、利用すると以下のサービス制限があります。
- 日本円の出金
- 仮想通貨の送付(送金)
- bitWire
- ビットコインを使用
- Payの利用
クイック入金利用時の出金・送金制限の算出式を簡単に説明すると、
5万円をクイック入金後にビットコインを購入し、合計資産が10万円になった!
この場合、出金・送金できる金額は5万円(10万円-5万円)になりますという制限です。
アプリからはクイック入金ができませんので、利用する場合はパソコン等から行ないます。
これも少しデメリットですね。
こういった場合はクイック入金がおすすめ!
仮想通貨の価格は大きく変化しますので、入金不足で買えないという事は避けなければなりません。
仮想通貨初心者の方は、リスクを恐れてなかなか大きな金額を入金できないかもしれません。
それは、正しいです。損を未然に防ぐことは当たり前です。
反面、入金金額が少なければそれだけ儲けるチャンスを逃す可能性もあります。
個人的には、50,000円程度はいつでも動かせる状態が好ましいと思います。
少ない金額で、色々な種類の仮想通貨を買ってみたいという方は、海外の取引所しかありません。
私は、Binance(バイナンス)という海外の取引所も使っています。
関連Binance(バイナンス)登録方法!二段階認証・本人確認も網羅
入金手数料無料!反映が早い銀行なら!
クイック入金の手数料を払いたくないけど、反映が遅いのは困る・・・
という方には、住信SBIネット銀行がおすすめです!
住信SBIネット銀行は同銀行間の振込みに関しては、原則24時間365日対応のためクイック入金並みに早い可能性もあります。
しかも、土日も入金が行なわれます!
曜日・時間などタイミングにもよると思いますが、大体昼間なら入金から反映まで30分程度のことが多いです。
深夜ですと早いときで3分程度で入金されたりもします。
https://www.netbk.co.jp/contents/
最低入金額は何円?入金額上限は何円?
最低入金額、入金額上限はいくらか。
- 日本円の最低入金額は1円以上。
- 入金額の上限は無し。
但し、クイック入金且つコンビニ払いの場合のみ30万円までと上限があります。
入金前には銀行口座情報の承認済と登録が必須
ビットフライヤー(bitFlyer)に新規登録した際に銀行口座情報を登録していると思いますが、念のため「承認済」になっているか再度確認しましょう。
また登録していない銀行口座からは入金できません。
そのため、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、楽天銀行、セブン銀行などを使いたい方は、登録のし忘れには注意!
入金をする前にきちんと登録しましょう!
銀行口座情報は最大4件まで登録する事ができます。
さらに、本人名義の口座である事も確認しましょう!
銀行振込みでの入金方法
ビットフライヤー(bitFlyer)の口座を確認します。
トップページから「入出金」を押します。
https://bitflyer.com/ja-jp/
「日本円をご入金」が選択されていることを確認します。
三井住友銀行または住信SBIネット銀行の振込先口座が表示されていますので、どちらかの口座に入金したい金額を振り込みます。
それぞれ、銀行名の所を押すと詳細が表示されます。
表示例としては、
「12345 スズキ イチロウ」
というような形です。
三井住友銀行への入金の場合は、特に指定がありませんので普通に振り込めば大丈夫です。
クイック入金での入金方法
「入出金」の画面で「クイック入金」を選択します。
https://bitflyer.com/ja-jp/
「ご入金額」に入金する金額を入力します。
手数料324円が掛かりますので、手数料込みの金額が表示されます。
クイック入金を使いたい場合は、以下の選択肢が表示されていますので、ご希望の入金方法を選びます。
- インターネットバンキングで入金する
- 銀行ATMから入金する
- コンビニから入金する
「インターネットバンキングで入金する」を選択した場合、以下4つの選択肢があります。
- Pay-easy(ペイジー)
- 住信SBIネット銀行
- じぶん銀行
- イオン銀行
Pay-easy(ペイジー)を利用すれば、ほとんどのインターネットバンクから入金することができます。
「銀行ATMから入金する」を選択した場合は、Pay-easy(ペイジー)のみとなります。
「コンビニから入金する」を選択した場合は、ローソン・ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップ、デイリーヤマザキ、スリーエフ、セイコーマート。
セブンイレブンはありません。
「ご入金額」入力後に、それぞれの入金方法を押すとやり方を確認できたり、決済申し込み画面に進みます。
例えば、コンビニ払い(ファミリーマート)を押すと下記のように手順の説明があります。
あとは、ご希望の入金方法の案内に従って手続きをすれば完了です。
iPhone/スマホアプリから入金方法を確認
メニューを押して、「入出金」を押します。
「日本円」を押します。
「入金」・「出金」と選択画面が表示されますのでを「入金」を押します。
入金方法の選択画面に移りますので、「銀行口座からのお振込」か「クイック入金」のどちらかを選択します。
「銀行口座からのお振込」を選択した場合
銀行口座からビットフライヤーへの入金流れが画像で分かりやすく表示されます。
「お客様用日本円振込先を確認する」を押します。
「ATM・銀行窓口」「インターネットバンキング」と選択が出来ますので、お好きな方選択します。
「ATM・銀行窓口」を選択すると、ビットフライヤーの振込み口座や、振り込み名義人の入力のやり方もちゃんと表示されます。
5桁の数字(番号)+銀行口座名義人はお忘れなく!
この数字を入力し忘れると反映されないので要注意!
表示された銀行口座以外を選択する際は、右下の「他の振込口座をお探しですか?」を押して下さい。
既に銀行口座登録している口座のみ利用できますので、まだ登録していない銀行口座を指定する場合は予め登録をして下さい。
「クイック入金」を選択すると、こちらもそれぞれの入金方法が表示されます。
早く入金を反映させたいならクイック入金となります。
ビットフライヤー(bitFlyer)の新規登録はすぐ出来ます。
関連ビットフライヤーの始め方!登録方法・口座開設~本人確認のやり方
- メールアドレスの入力でアカウント作成
- 本人確認書類の提出
- 銀行口座の登録
- 入金・反映
- 仮想通貨の取引開始
ビットフライヤー(bitFlyer)は、アメリカや欧州へ進出を果たしたりとどんどん規模を大きくしています。
日本の仮想通貨取引所・販売所と言えば以前はコインチェックでした。ビットフライヤーはコインチェックの事件発生よりも前にきちんと金融庁認可を得て営業していた会社が運営しています。
しっかりと認可を受けた上で大きく成長しているビットフライヤーは、これかも期待ができると思います。
https://bitflyer.com/ja-jp/